谷瀬の吊り橋
奈良県吉野郡
谷瀬の吊り橋(たにぜのつりばし)は、奈良県吉野郡十津川村の熊野川(十津川)に架かるつり橋です。生活用(村道)のつり橋としては、日本一と言われています。
谷瀬の吊り橋ができるまでは、当時(明治22年ごろ)の村の方々は川に丸太を架けて渡っていたようです。でも、水害の度に流されていたようで、いろいろ大変な思いをしてこのつり橋を架けるに至ったとか。山奥で暮らすには、ほんとうに大変だったと思います。
谷瀬の吊り橋は、一度に渡れる人数制限があり、20人までとなっています。それ以上は警備員の方がいて、入れてくれませんので順番待ちになります。
でも、確かにそのほうがいいです。高いところが問題ない人はいいですが、やはり怖い人にとってはすれ違う時、かなりハラハラドキドキすると思うので。。。
この日は結構風が強かったので、真ん中辺りでは揺れがすごかった。アナウンスでも、「風が強いのでゆっくりと渡りましょう。」とながれていました。
谷瀬の吊り橋を渡るとお土産屋さんがありました。「しそサイダー」や「熊野サイダー」などが売っていたので、しそサイダーを購入。
また、谷瀬の吊り橋を渡ったはいいが帰りが渡れなくなる人もいるようで、基本的には高いところが苦手な人は渡らないほうがいいと思います。が、渡っても少し遠いですが迂回路もあります。(「谷瀬橋」経由の戻り道)※こちら側に車で行くこともできます。
谷瀬の吊り橋の下は、熊野川(十津川)が流れていますが、川沿いがオートキャンプ場(つり橋の里キャンプ場)になっています。オートキャンプとは、キャンプサイト(テントを設置してキャンプをする場所)に車を駐車するキャンプのことです。
キャンプ場(下)から谷瀬の吊り橋を見ることができます。 ただし、キャンプをしなくてもキャンプ場に入るのに500円(1人)かかります。
※2人では700円でした。人数による割引があるようです。
少しお金がかかりますが、時間があるなら下から見てみることをお薦めします。谷瀬の吊り橋のすごさがよくわかります。
また、この日は暑かったので、川で子供たちや犬が遊んでいました。川は結構浅く膝下くらいまでの水深(30~40cm位かな)でしたので、川に入るつもりならサンダルとかで行くといいと思います。※でも、川で遊ぶときは油断してはいけません。
次は谷瀬の吊り橋に、キャンプをしに来よう。
奈良県吉野郡十津川村上野地
( 大きな地図で見る)
二人で150歳20年程前に主人と五条駅からバスで行き
谷瀬の吊り橋を渡り主人が怖がり私はへいきで渡り得意になつていました。そんな昔が懐かしくもう一度行ってみようか・・
と話しています十津温泉まで行きました
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吊り橋がすごいぐらぐらしていた。
その下のキャンプ場も楽しかった。