
上津屋橋
京都府八幡市
上津屋橋(こうづやばし)(通称:流れ橋)は、京都府久世郡久御山町と八幡市を結ぶ木津川に架けられた日本で最も長い木造橋です。
大雨や台風により川の水位が上がれば“橋けた”が流れるというその独特な構造をもつことから、「木津川の流れ橋」という劇のロケーションにもよく使われます。
この日は、最初は曇りでしたが撮影している途中で晴れてきて、いい写真が撮れました。
上津屋橋(流れ橋)では橋桁は橋脚にのせているだけで、水位が上がると橋桁は水に浮かんで流されるようになっています。昭和28年3月に架設されて以来、平成9年7月までに通算15回の流失を記録しています。すごいですね~。
八幡市側では水が流れていないので、橋の下に行き橋脚を観察できます。でも川の水嵩(水量)が多いときは、橋全体が沈む(流れる)ほどの流れになります。
356.5mの長さだけあって、対岸が点のように小さく見えた。でもその分、楽しめます。
久御山町側まで行くと、川が流れています。やっぱり橋には川でしょう。ただ、結構水が濁っていて、見る範囲によってはアマゾンにいるような感じでした。(アマゾンに行ったことないですけど。。。)
川は流れていたけどちょっとした中洲の砂地があり、橋の下にいくことができた。その際、岸からジャンプするも、砂地がやわらかく右足がズブリと沈みこみ濡れる。。。やっちまった~。
京都府八幡市
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今日、2009/10/8、AM11:00頃流れ橋が流れる。
架設からの流失回数のところに、誤字があります。「通産」ではなく「通算」だと思いました。