住吉の反橋
大阪市住吉区
住吉の反橋(そりばし)(通称:住吉大社太鼓橋)は、大阪市住吉区にある住吉大社の境内に架かる木造の桁橋で、太鼓橋としては日本一。
明治時代まで神様だけが渡れるとされていたようです。(今は誰も渡れます)また、この橋を渡るのは神さまに近づくのに罪や穢れを祓い清めるためで、反っているのは、地上の人の国と天上の神の国とをつなぐ掛け橋として、虹にたとえられていたからだそうです。(参考:住吉大社ホームページ)
この橋は、川端康成の小説『反橋』の舞台にもなっていて、「上るよりもおりる方がこはいものです」と書かれている。確かにかなり急ですからね~。でも、このときは子供が1人で渡っていました。(笑)ちょっと怖かったので、さりげなく見張っていましたが。親はどこに?
ちなみに夜は21時までライトアップされているようで、その様子も見てみたいですね。
この日は、第一・第二本宮が6月の行事の準備のため、参拝することができませんでした。残念。御本殿は「住吉造」といわれており、神社建築史上最古の特殊な様式で国宝に指定されているようです。
大阪市住吉区住吉2丁目9-89
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