桃介橋と鯉のぼりのツーショットを撮影

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ちょこっと旅行

木曽街道と宿場の橋

桃介橋

「日本の電力王」が架けた橋

国道19号線を走っていると南木曽駅の付近で桃介橋の下を通る。
桃介橋を潜るとすぐに三留野大橋があるので、それを渡ると駐車場(無料)に着く。

駐車場に車を止め外に出ると、雄大な桃介橋が眼前に広がる。
想像していたものより大きく、また、日本ではあまり見られないデザインの石積みの橋脚(錦帯橋みたいな)とコンクリートの主塔が橋の存在感を高めていた。

桃介橋は「日本の電力王」といわれる福澤 桃介(福沢 諭吉の婿養子)が読書発電所(大正12年完成)建設の資材運搬路として架けた橋だが、橋の中央に資材運搬用のトロッコのレールが敷かれていたようで、その痕跡が分かるように復元してあった。桃介橋という橋の名も、福澤桃介の名からとられた。
この日は桃介橋の近くにまだ鯉のぼりが飾られていた。(旧歴扱いで、6/5まで飾っているのかな?)
桃介橋と鯉のぼりのツーショットをゲット!

福澤桃介の似顔絵!?

また、福澤桃介の似顔絵(!?)と思われるものが橋の中央本線側の袂にあったが、見た瞬間に笑ってしまった!
扱いも含めてこれでいいのか?南木曽町よ!まぁ、個人的にはこういうのは好きだが。実際の福澤桃介の写真は以下のページで見れる。
以外に似ているかも!?ちょっとふっくらしている?

桃介橋の近くには「福澤桃介記念館」がある。
今回は時間がなく寄っていないが、時間があれば寄ってみるのもいいかも。

この日、桃介橋を見ている途中に日が照ったり雨が降ったりと短時間でコロコロと変わって大変だった。
山の天気は変わりやすいようだ。

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