はっちょんの旅行記 ちょこっと旅行金沢へ視感/味堪/癒湯の旅

金沢へ視感/味堪/癒湯の旅

  • 1日目2012/3/20(火)

金沢駅

世界で最も美しい駅の一つ

金沢駅

今年最後のカニを食べ、露天風呂に入り、ゆっくりと芸術を堪能しよう!
そして、当然のごとく名橋巡りも。ということで、1泊2日で金沢へ。

大阪から金沢へは新幹線はないので、特急のサンダーバードに乗り約3時間。朝に出発したので、昼前に金沢駅へ到着。
おぉ~っと、やはりまだ寒いぞ!金沢!

金沢駅の東口を出るとすごいことに!
さすが美術・芸術の都「金沢」のメインステーション!
そして、米国のトラベルレジャー誌(web版)の「世界で最も美しい駅」の一つに選ばれている駅だけのことはある!

  • 金沢駅のもてなしドーム
  • 金沢駅のもてなしドーム
  • 金沢駅の鼓門

金沢を訪れる人に差し出す雨傘をイメージし、おもてなしの心を表わしたガラスのドーム「もてなしドーム」と、さらに、伝統芸能に使われる鼓をイメージした「鼓門」が東の広場にある。
鼓門は、噴水でいろいろな言葉(文字)や時間などが表示され、心がなごみ電車の疲れもどこへやら。

犀川大橋

日本百名橋の一つ

犀川大橋

金沢にも百名橋の一つの「犀川大橋」がある。
金沢駅からバスに乗り約20分。「片町」バス停で下車、すぐに犀川大橋が見える。

芸術の街にある橋はどんなんか~な~。と思いつつ近づいていく。
橋の全貌が見えると、イメージとは違った橋がそこにはあった。個人的にはなかなか好きなデザイン。
今はもうないが、昔は市電が橋を通っていたため、強度が必要だったため大正13年(1924年)に鉄橋を使用した頑丈な設計の橋として架橋された。その強度のおかげで、80年以上経った今もそのままの姿で残っている。

金沢市内には「男川」と呼ばれる犀川と「女川」と呼ばれる浅野川が流れている。
犀川大橋は、その犀川に掛かる代表的な橋で、歴史ある橋として百名橋の一つとして存在する姿は、登録有形文化財に指定されている。

  • 犀川大橋
  • 犀川大橋
  • 犀川大橋の案内

金沢21世紀美術館

芸術の街にふさわしい美術館

金沢21世紀美術館

橋を堪能した後は、「金沢21世紀美術館」に向かう。
徒歩で向かったのだが、通った街並みもなかなか趣があり、単純に街をぶらぶらするのもいいね。

金沢21世紀美術館は金沢市の中心部に位置し、誰もがいつでも立ち寄れるように体験や出会いの場として、「新しい文化の創造」と「新たなまちの賑わいの創出」の公園のような美術館を目指している。
実際に、祝日であったことも含め、家族連れやカップルなど多くの人が来ていた。
※館内は撮影が禁止なので、写真は外観のみ

ちょうどこの日まで、「モニーク・フリードマン展」と「押忍!手芸部と豊嶋秀樹「自画大絶賛(仮)」」のイベントが行われていた。

また、「ピーターマクドナルド:訪問者」のプロジェクトのひとつ、「ディスコ」だけは、写真OKだった。
このディスコは、見るだけでなく自分の作品の一部となってはじめて作品として完成する。
いや、参加する人によって作品はいろいろ変わるから、完成はないのかな?

  • 金沢21世紀美術館
  • 「ピーターマクドナルド:訪問者」のプロジェクトの「ディスコ」
  • 金沢21世紀美術館の資料

個人的には、ピーターマクドナルドの描くこのキャラクタ(?)が好きだ。
シンプルな構成のキャラの感情や表情を、顔の表情や動作などではなくこのキャラ独自の表現(?)で表現しているのが面白かった。写真は撮れなかったので、気になる人は実際に見に行ってね~。
あとは、「押忍!手芸部と豊嶋秀樹」も面白かった!実際に当人がいろいろな”物”を使用してその場でいろいろなことをしていた。手芸も楽しいものやかわいいものが多く、ストレートに面白かった。

モニーク・フリードマン展やアニッシュ・カプーアの「世界の起源」などは、直島の時の作品と同じくコンセプトや表現が難しくて、なかなか理解が!?

金沢21世紀美術館で芸術を視感し、次は味堪と癒湯の場に。
加賀温泉駅に行き、無料の送迎バス(要予約)に乗って「みどりの宿 萬松閣」へ。

みどりの宿 萬松閣

むっちゃ広い部屋!

みどりの棟の和室

今回は少しでも費用を節約するために「お任せ 和室10畳 確約~」のコースで予約したが、実際に割り当てられた部屋はなんと、みどりの棟の12.5畳+6畳の大部屋!しかも、踏み込みもあり、ものすごい広い部屋で街側なので夜景も望めた!

次の日が平日だった(空いていた)から割り当てられたのであろうが、ラッキ~!お任せコースなので、価格も安くてかなりお得でした!
ありがとうございます!

充実4種の蟹会席

食事は部屋食ではなく(+2,000円で部屋食にできる)、2011年4月に新装オープンした「旬菜ダイニング 蒼翠(sousui)」で食事をとることにしていた。
結果的に部屋食ではなく、こっちの方がよかった。こちらも小部屋になっていたので、リラックスして(周りの目を気にすることなく)カニにムシャぶりついて食べることができた!(笑)

今年のカニの食べ治めの「充実4種の蟹会席」はおいしかった!
個人的には「ずわい蟹足洗い」(刺身)が一番うまかった!ものすごく甘くて、口の中でトロッととける感じ!
そして、カニを食べると無口になるということを実践し、無事完食!

  • 充実4種の蟹会席
  • ずわい蟹姿盛り
  • 焼蟹
  • 天麩羅
  • 蟹釜飯
  • 蟹の殻

満腹になったところで、大浴場&露天風呂へ!
体を洗った後に、「関西じゃらん2009」の「美肌効果の温泉」ランキングで1位だったという温泉に入る!
加賀温泉でも希少な「山代新一号源泉」を、加水・加温一切なしの天然温泉!外の寒さと温泉の暑さでいい気持だった!お肌もつるつるになった!?

風呂には誰もいなかったので、貸切状態だった!ゆっくりと風呂につかり、この日の疲れも癒された。

  • みどりの宿 萬松閣
  • 朝に少し積もった雪
  • 朝食

ちなみに次の日の朝に、雪がうっすらと積もっていた。寒っ!
朝食をがっつりと食べてレッツゴ~!

  • 2日目2012/3/21(水)

兼六園

日本三名園の一つ

兼六園

次の日は、再び金沢に戻り金沢市内をめぐる。

まずは「兼六園」へ。
金沢駅より兼六園周遊バスがあり200円(大人)で安いので、こちらに乗る!「兼六園下」で下車(本当は「兼六園上」で降りるのがよい)し歩いて登っていくと、兼六園と金沢城跡を結ぶ石川橋があるので堪能し、「兼六園」に入園。大人300円(小人100円)。

兼六園(けんろくえん)は、水戸偕楽園(かいらくえん)、岡山後楽園(こうらくえん)とならぶ日本三名園の一つ。
兼六園で有名なのが雪吊り。さすがにこの時期では雪はなかったが、その周りは人でにぎわっていた。その他にも、夕顔亭や時雨亭などの歴史ある建物や、梅林などいろいろ語り出すときりがないので、写真を掲載!

  • 徽軫灯籠(ことじとうろう)
  • 唐崎松(からさきまつ)
  • 霞ヶ池(かすみがいけ)
  • 夕顔亭(ゆうがおてい)
  • 海石塔(かいせきとう)
  • 明治紀念之標(めいじきねんのひょう)
  • 栄螺山(さざえやま)
  • 舟之御亭(ふなのおちん)
  • 梅林(ばいりん)

また、岡山後楽園でもそうだったが、日本庭園に橋はつきもの!
兼六園もいろいろな橋があり、庭園をいい感じで彩っていた。

  • 雁行橋(がんこうばし)
  • 花見橋(はなみばし)
  • 黄門橋(こうもんばし)

金沢城公園

兼六園を出て石川橋を渡り、金沢城公園(無料)へ入る。
石川門をくぐり、入っていくと広場があり河北門が見える。今はなき金沢城のまわりをぶらぶらと歩く。橋爪橋は工事中で見ることができなかった。残念。

  • 三の丸広場
  • 鶴の丸広場
  • 五十間長屋

金沢城公園を大手門口から出て、ひがし茶屋街を目指す。

ひがし茶屋街

浅野川大橋

浅野川大橋

ひがし茶屋街に行く途中に、浅野川大橋がある。犀川大橋と並ぶ金沢を代表するその橋は、犀川大橋と同じく登録有形文化財に指定されている。

スパンドレル部分をドイツ壁風にしたアーチ橋で、犀川大橋と異なり女らしさを醸し出している。浅野川大橋が架かる浅野川は「女川」と呼ばれている。ちなみに、犀川大橋が架かる犀川は「男川」と呼ばれている。

金銀箔工芸さくだ

浅野川大橋を渡り少し行くと、金銀箔工芸のさくだがある。店内に入ってみると、スタッフが金箔の製造工程を見学していってください。と勧めるので、見てみることに。

実際に職人さんが金箔を一枚一枚丁寧に剥がしたり、重ねたり、作業をしていた。ナノ単位の薄さの金箔を慎重に重ねていく作業は職人ならでは。息もできないくらい!(笑)
また、金箔についても丁寧に説明をしてくれた。 さくだはかなり金箔にこだわりを持っているようで、金や銀などの商品に対するこだわりと自信はかなりものだった。

ひがし茶屋街

金沢21世紀美術館

ここで遅めの昼食をとることに。1909年創業の老舗洋食屋「自由軒」というレストランに入った。ハヤシライスやハンバーグステーキを注文。普通においしかった。

昼食をとったあとは、ひがし茶屋街のいろいろなお店を回ってみた。どこも歴史を感じる建物ばかりで、内装もおしゃれな店が多く、見て回るだけでも楽しい。中には、金箔を張り巡らした蔵がある金箔屋もあった。(笑)
ひがし茶屋街は、今でもキムスコ(木虫籠)と呼ばれる美しい出格子がある古い街並みが残り、昔の面影をとどめている。
平成13年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。

  • ひがし茶屋街
  • 自由軒
  • ひがし茶屋街の歴史などの案内板

梅の橋

金沢21世紀美術館

橋にも、最初から目的地として見に行く橋と、旅行先で新たに発見する橋とあるが、この金沢の街でも新しく発見した橋があった。付近は泉鏡花の出世作「義血侠血」の舞台にもなっており、作品にちなんだ滝の白糸碑やヒロイン滝の白糸をかたどった像が建てられている。

梅の橋を最後に、金沢周遊バスに乗って金沢駅に行き、サンダーバードで大阪へ帰宅。今回はゆっくりめのスケジュールでいい感じでした。

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