桃介橋から車で5分ほど行ったところに、南木曾町 妻籠宿(なぎそまち つまごしゅく)がある。
妻籠宿は福島宿と同じ中山道の木曽街道(木曽11宿の一つ)で、中山道六十九次の内、江戸から数えて四十二番目となる。
妻籠宿は、妻籠の方々の保存運動の「明治百年記念事業」として復元修復され、その後、全国初の「重要伝統的構造物群保存地区」に昭和51年9月4日に選定された。
保存地区は宿場地区、在郷地区及びこれらの周辺の三里を含む広範囲にわたる。
この街道には、口留番所(関所)跡や高札場があり、今も江戸末期から明治期の面影を残した宿場をみることができる。
また、妻籠郵便局(資料館にもなっている)があり「書状集箱」(今でいうところのポスト)が置かれていたりして(実際に送れるみたい、消印とかどんなのかな?)、随所に見られるちょっとしたアイテムにも歴史を感じる。
通りの端で街並みの絵を描いている方々がたくさんいたが、絵画教室とかの人たちだろうか。結構、お年を召した方が多かったが、手の動きが早くかなりのスピードで描いていた。時間の問題か、そういう手法なのか。何人かで同じ場所で描いている方もいて、楽しそうだった。俺は絵は苦手だな~。
ここでも、いきなりの雨に見舞われた。山の天気はほんとに変わりやすいな~。雨宿りも含め、少し遅めの昼を「藤乙」でとる。やっぱり、ここでもそば!そして、川魚もうまい!五平もちは、個人的には、、、
最後にここで、いろいろとお土産を買い、車に乗って帰路につく。
ちなみに、この宿場では実際に宿泊することもできるみたいだが、風呂やトイレ等はない!とのこと!
でも面白そうだけどな~。
帰りは、さすがに新幹線で帰りました~。。。
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