はっちょんの旅行記ちょこっと旅行恐竜王国福井で恐竜に会う福井県立 恐竜博物館
9時のオープンに向け、朝も早々に支度をしてホテルを出発!
タクシーで10分ほどでかつやま恐竜の森に到着。さすがに平日で時間も早いためか、ほとんど人がいてなくて恐竜博物館にも1番に到着。
でも、開館前だったので、とりあえず周りを散策してみた。
かつやま恐竜の森の駐車場付近に「レインボーサウルス」なる巨大な恐竜のモニュメントがあった。リアルなものではなく、芸術的(アート)な感じのモニュメントだ。他にも記念撮影のパネルや恐竜のイラストが描かれた壁があった。
ちなみに、横では恐竜博物館の2023年夏のリニューアルに向け、工事が進められていた。(2022年10月3日時点)
時間になり、いよいよ恐竜博物館の中へ。
まず目に飛び込んできたのは、近未来的な大空間。4階層をぶち抜いた宇宙船を思わせる内部は想像外で、いきなり面食らってしまった。その中央のエスカレータで1階に降り、そこから登ってくるルートのようだ。
ちなみに、入ってすぐのところにコインロッカーがたくさんあるので、荷物を預けて手軽になって見学できる。
エスカレータを降りると、1本の通路に入る。
その通路には多数の化石が展示されている。実際に福井で発掘されたもので、これだけでも見入ってしまう。
通路を進むと一気に視界が開け、巨大なドームの内部に出る。
そこで、出迎えてくれるのが、動く巨大なティラノサウルス!動くだけでなく、鳴き声も流れてくる。大きさに圧倒されるが、それだけでなくその作りこみクオリティもすごい。
正直そこまで期待していなかったが、想像を超えた展示内容に子供といっしょにはしゃいでしまった。
44体にもおよぶ巨大な(実物大の)恐竜の骨格をはじめ、千数百もの標本から大型復元ジオラマや映像などを見ることができ、言い出したら切りがなくらい、すべてがよかった。もうこれは、言葉よりも写真で見る方が早いね。
ということで、写真をどうぞ!
展示には骨格や模型だけでなく、向かい合って立っている2枚の巨大なスクリーンがあり、そこに走り回る恐竜たちの映像が流されている。2枚のスクリーンを利用して、恐竜が同じ空間(?)を走り回っているような演出で、スクリーンの間に立ってみていると、恐竜の世界にいるような感じだった。
こどもたちも立ち止まって、ずっと映像を見ていた。
恐竜博物館内には「DINO LAB」という恐竜に関するクイズができるゲームコーナーがある。
「どれがティラノサウルスの歯?」や「どれがティラノサウルスの首の骨?」などといった、恐竜に関するクイズができる。実物大のレプリカを見て当てるので、子供たちも楽しそうにチャレンジしていた。
また、部屋の中には、ここにも巨大な恐竜(ティラノサウルス?)の骨が展示されていた。
昼ごはんを恐竜博物館内にある「DINO CAFE」で食べてみた。
やはり人が凄いので、11時くらいに早めに行ったが、それでもすでに並んでいた。でも、すぐに入れたので早めに行くことをお勧めする。
とりあえず一通り巡ってみたが、「どうだっ!」と言わんばかりに、恐竜、恐竜、恐竜、だった。子供たちはずっとはしゃぎっ放しだった。
じっくり見ようと思ったら、1日では全然足りない。
リニューアルオープンした後に、もう一度来よう!と言って、子供たちを説得し恐竜博物館を後にした。
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