木曽の桟と木曽路の宿「いわや」をめざして出発

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ちょこっと旅行

木曽街道と宿場の橋

木曽の桟といわや

今はなき日本三奇橋の一つ

永保寺を堪能した後は、木曽の桟と宿をめざして出発。

多治見ICから中央自動車道に入り、中津川ICで降りて国道19号線を走ること約2時間。赤い鉄骨のアーチ橋が見えるところに、木曽の桟があった場所がある。
現在は普通の道路になっているので木曽の桟を見ることはできないが、周辺にその歴史と痕跡を示す芭蕉や子規などが残した数々の碑をみることができる。

創業350年のお宿

木曽の桟を見た後は、木曽福島にある「木曽路の宿 いわや」を目指す。
宿に着いてから少しだけ周辺(木曽福島宿)の散策をしたが、翌朝に再度散策することにして宿に戻り晩御飯をいただくことに。

食べ物に関しては正直”これ!”といった名産などはない(「そば」とかかな)が、用意された晩御飯はおいしかった!
山菜や魚のシンプルな味わいの料理(もちろんそばも)に、お酒が自然とすすむ。(飲みたかっただけ!?)

いわやの浴場は、木曽檜造りの「義仲の湯」と「巴御前の湯」なる展望露天風呂があり、「鬱蒼とした森の中の静寂に身をゆだねつつ、木曽川の清流を眺めることができる。」とのことで、晩御飯を食べたら早速、露天風呂へ!日曜の宿泊なので、宿泊客も少なく貸切状態!露天風呂で口笛を吹きつつ、車の運転で疲れた体を癒す。
少し長めに露天風呂に浸かり、体も心も温まったところで就寝。

ちなみに、この”いわや”には、1日1組限定の「蔵メゾネット」なる宿がある。
明治時代に建てられた蔵を修復した2階建ての離れのようで、面白そうなのでぜひ泊まってみたかったが、値段も然ることながら、すでに予約が入っていたので断念。さすが創業350年!

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