瀬戸大橋を渡る前に瀬戸大橋のことを知るために、瀬戸大橋記念公園にある「瀬戸大橋記念館」に行く。
瀬戸大橋記念公園では、この炎天下のもとで子供たちが噴水で水遊びをしていた。気持ち良さそうだね~。
この「水の回廊」は実は、瀬戸大橋を模している。入口側が坂出で瀬戸大橋記念館側が本土になっている。その間を流れている水廊が瀬戸大橋を表現しており、噴水で吊り橋や斜張橋(のカタチ)を表現している。なるほどね。実際とは逆のもので表現しているところが面白い。
なかなか凝った演出だが、結構気づかない人は多いのではないだろうか。。。
南備讃瀬戸大橋の袂にある瀬戸大橋記念館は、その名の通り瀬戸大橋に関するあらゆることがわかる施設だ。
初めて訪れたが、瀬戸大橋のことや「橋」そのものに関する情報が満載でかなり楽しめた。
自分的には面白いと思うが、吊り橋や斜張橋の基本的なことや、瀬戸大橋などの海に架ける長大橋などの橋脚の建て方、ソケットがどうのトラス構造がどうの、などかなり技術的なものなので、そっち方面に興味がないと「ふ~ん」で終わるかも。
香川県坂出市番の州緑町6-13
( 大きな地図で見る)
瀬戸大橋記念公園のマリンドームからは、間直に南備讃瀬戸大橋を見ることができ、その大きさ、規模に圧倒され、日本の技術のすごさを実感する。
マリンドームは「UDON」など映画のロケ地でもある。確かに南備讃瀬戸大橋をバックにしたら画になるだろうな。
ちなみに、「瀬戸大橋」と一言で言っているが、瀬戸大橋とは岡山からみて「下津井瀬戸大橋」(吊橋)、「櫃石島橋」(斜張橋)、「岩黒島橋」(斜張橋)、「与島橋」(トラス橋)、「北備讃瀬戸大橋」(吊橋)、「南備讃瀬戸大橋」(吊橋)とある複数の橋の総称である。
記念写真として一番多く撮影されている北備讃瀬戸大橋と南備讃瀬戸大橋と下津井瀬戸大橋はよく知られていると思う。
マリンドームからバシバシと写真を撮影した後は、瀬戸大橋記念館の横にある「瀬戸大橋タワー」に搭乗!
搭乗していたのは、なんと俺だけ!貸切状態!我が妻は、「怖いからイヤ」と言って来なかった。。。「ゴールドタワー」には登ったのに。。。
なので誰に気兼ねすることなく、自由に写真や動画をとりまくった。108mの瀬戸大橋の展望タワーというだけあって、なかなかの眺望だったので時間があれば行ってみることをお勧めする。瀬戸大橋だけでなく、瀬戸内海なども望めるので楽しめると思う。
香川県坂出市番の州緑町6-6
( 大きな地図で見る)
瀬戸大橋のことを知った後は、実際に瀬戸大橋を渡って、車で「坂出IC」から高速にのりいざ岡山へ!
一番四国側にある南備讃瀬戸大橋を通過し「与島PA」に寄る。ここでも北備讃瀬戸大橋の記念の撮影スポットがあるので、バシバシ写真を撮る。ここからの北備讃瀬戸大橋の眺望もいいので、何度来ても写真を撮ってしまう。
ここから先は一気に本州にまで行くことになるので、少し休憩してから「与島PA」を出発する。橋上からの見た目は、吊橋より斜張橋のほうがかっこいいよね!
車を運転すること約30分、下津井瀬戸大橋を渡り本州に到着。
レンタカーを返す(乗り捨てコースで借りていた)ために、平成レンタカー 岡山店へ向かう岡山店といいつつも岡山駅周辺ではなく、結構離れた場所にある。なので、車をそこに返した後に、岡山駅まで車で送ってもらった。平成レンタカーは結構安いと思うので、今後も利用することがあるだろう。乗り捨てが安くできるのがありがたい。
岡山駅の近くにある「後楽ホテル」にチェックインし、ホテル内にある「旬処 うおらく」で刺身をあてにビールをグビグビ!
部屋に戻ると、我が妻は早々(21時)に就寝。早っ!確かに疲れもあったので俺も早々に0時ごろ(!?)に就寝。
今回の旅行は、宿泊先や食事に力をいれていなかったので、全体的にこんな感じ。
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