ふかふかベッドでぐっすり眠り、朝もスッキリお目覚め!今日は、橋巡りがメインで三架橋と瀬戸大橋を堪能する。そのために朝一に坂出の平成レンタカーに車を借りに行く。
今回、初めて平成レンタカーを利用したが、なかなかよかった。中国地方に行く時にも利用できそうなので、今後も利用しようと思う。
関係ないが、「平成レンタカー」のイメージソングの「ヘイッ、セイッ、レン・タ・カ~!」という社名部分の歌が頭から離れないくらい、良くも悪くも記憶に残るサウンドロゴに関心と苦笑!
三架橋を見る前に、まず観音寺の名物(?)の琴弾公園(ことひきこうえん)にある砂絵の銭形「寛永通宝」を見るために車で琴弾山を登る。
琴弾山々頂にある展望場からは、砂でできたものすごく大きい昔の貨幣の銭形「寛永通宝」を見ることができる。
快晴で銭形の全形ももよく見えたのだが、如何せん「寛永通宝」の文字がわかりづらい。。。文字の部分だけでも色をつけるかしないと、よくわからなかった。このときは昼間だったので、影ができる朝か夕方の方が見やすそう。
銭形「寛永通宝」は寛永10年(1633)藩主、生駒高俊公を歓迎するために一夜にして作られたとか。この銭形を見れば健康で長生き、しかもお金に不自由しなくなると伝えられる!おぉ~、これで、俺もお金に不自由しない!だったらいいよな~。
香川県観音寺市有明町14
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銭形「寛永通宝」を見た後は琴弾山をおりて、琴弾八幡宮(ことひきはちまんぐう)を参拝する。と言っても、社殿までは行く時間がなく、378段の階段を登らなかった。
琴弾八幡宮はもともと「四国八十八箇所 第68番札所」であったが神仏分離政策によって明治3年に札所から外され、今は「新四国曼荼羅霊場23番」と「さぬき十五社の14番」となっている。ちなみに、新四国曼荼羅霊場の札所の順番は、四国八十八箇所の巡拝(四国遍路、四国巡礼、お遍路巡り)とは逆の方向(香川県→徳島県)に巡拝するようで、この日も巡拝れている方がいました。
また、琴弾八幡宮は技芸の神様としてもよく知られ、「全国絵馬コンクール」が毎年行われている。境内には樹齢○○年の大木があり、歴史を感じさせる。
琴弾八幡宮の目の前にある三架橋へ。
香川県観音寺市八幡町1-1-1
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この日は、快晴で財田川も水が全くなかったので、川床に降りて橋を見た!もしかしてダメだったかな?
財田川に架かる三架橋は日本百名橋にも選ばれており、琴弾八幡宮が四国八十八箇所の札所として存在していた時、参詣するためには財田川を渡る必要があり、そのために橋が架けられていた。とされ、その歴史は深い。現在架かっている橋は、近年(昭和11年)に架けられたもので、昔のままの橋ではない。
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