高知の棟上祭(上棟祭)の餅バトルに参加してきた!

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棟上祭(上棟祭)

高知の棟上祭(上棟祭)の餅バトル

おばあちゃん家に着くと、おばあちゃんはでかけていた。
どこに行っているのかと聞くと、近くで新築を建てる家が棟上祭(むねあげさい)をしているとのことで、それを見に行っていた。
しかもとても珍しく、同じ日に2つの家で棟上祭があるとのことで、17時30分からの開始に間に合いそうなので、2軒目の棟上祭に行ってみた!

棟上祭(上棟祭(じょうとうさい)ともいう)とは、家の基礎工事が 終わり、柱・胸が上がった事を祝うお祭り。
そしてこの家では、紅白の餅投げをしていた。餅以外にもお菓子やカップ麺もあった。餅を投げるのは、この家を建てた家族の方々。なんと、20~30万円分の餅を用意しているとのこと。(待っている間に話していたおばちゃん談)

結構な参加人数で、40人以上はいただろうか。こんなことを言っては失礼だが、おばあちゃん家はかなりの田舎で、隣の家が100m先というようなほど。
どこに、こんなにたくさんの人たちがいたのか。子供も結構たくさんいた。まぁこのあたりは、家が密集していたが。

棟上祭の餅投げは、はじめての経験なので、楽しみに待っていた。見かけない人たちが来ているのが珍しいのか、周りのおばちゃんたちに話しかけられた。この棟上祭の餅投げがいかに大変か、ということと、餅を取るために必要なことを伝授してもらった!
「餅を取るためには、上を向いていてはダメ!下(地面)を見ないといけんよ!」と熱く語られた!

時間になり、建てかけの家の2階から餅投げが始まった!
餅投げが始まると、最初に大きな餅を投げるのだが、これはもらう人がほぼ確定しているようで、その人目がけて投げていた。その後に、小さめの餅のバラ撒きがはじまると、たしかにすごかった・・・
空中で受けたり、袋でキャッチしたりというのは、基本的には無理!それよりは、地面に落ちた餅を我先に広い合うのが、基本の勝負!でも、結局おばちゃんたちの気迫におされ、なかなか餅がとれなかった、、、

まぁ、でもそれなりにはとれたのではないだろうか?
あ~、楽しかった。いい経験をさせてもらった。当分、餅を食べることになりそう。

おばあちゃんの家に戻ったした時には夕方になっていた。おばあちゃんやおじさん、おばさん達が「さっきまで海や川で泳いでいた魚やけん」と言って、自分たちで釣ってきた魚を、自分たちで捌いた刺身を、事も無げに出してくれた。
「今日は手抜きの料理じゃけん」とか言っているが、これが大阪ならご馳走としてだしても全然OK!
というか、大阪ではかなり高くつくだろうな~。(苦笑)そして当然のごとくこれが、むっちゃうまい!なので、酒もすすむ!
ありがとう。おばあちゃん、おじさん、おばさん。いつもおいしいものを食べさせてくれて。

食事も終わり、今日は近くでちょっとした花火の打ち上げがあるとこのことで、車で絶好の観賞スポットに案内してくれた。
(本当は須崎まつり海上花火大会を見に行きたかったが、さすがに時間的な問題で断念。次の機会に。)
しかし、待っている間に雨が降ってきて結局中止に。う~ん、残念。。。

この日は疲れていたので、家に帰ると早々に寝てしまった。zzz

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